雪対策


21年振りの大雪で、市内の交通網は乱れている。
除雪排雪も進まず、流通すらも止まり、ゴミの収集が遅れているのでしょう、ゴミステーンは黄色いゴミ袋の山。
写真は、市役所1階からのもの。駐車場は雪の堆積で停められず、
市からの通知では、なるべく車は使わずに、また、地下鉄を使って移動してほしいとか。
雪祭りが間近に迫っているので、市の中心部だけでも排雪をしたい狙いなのだろうけど、
その中心部の歩道が、満足に歩ける状態ではない。
ロードヒーティングを施されたところと、施されていないところの境い目がひどい。
転んでいる人、お年寄りは、スキーのストックを両手に持ち、背中にリュックを背負って、恐る恐る歩いている。
雑誌が届かない、宅配業者のメール便が届かない、
バスが運行を中止したり、折り返し運行をしたりしていて。
札幌市の甘さを痛感する。雪の地元だから、だからこそ感覚が甘くなっていたのではと。
千歳空港も雪の町で、札幌と本州の行き来は、千歳空港を使う。
なのに、雪対策が甘い。
今に始まったことではなく、
大雪になったら、遅れて当たり前、運行中止で当たり前、スーパーの生鮮食品が品薄になるのは当たり前、
雪国だからこその、当たり前感覚が、
このように大雪になると、速やかに対策を実行する能力が失せてしまっているのではと思う。
私は札幌に住むようになってから、常々感じているのは、
市は赤字財政が続いている。
だから観光ですと、夏はよさこいソーラン祭り、冬は雪祭りと、観光客を呼ぶことばかりに頭を使い、市民の暮らしはなおざりにされているように感じてきた。
バスの本数を減らされた地域のお年寄りは、病院に通うのは、タクシー。
せめて、バスの本数を減らした地域には、小型のバスでも、巡回させるなど考えられないのだろうかと。
そんな市民の声など無視して、冬季オリンピック云々の話が出た時は、びっくりしてしまった。
よくまあ、そんなことしか考えられないのかと。
市としては、諦めてオリンピック誘致には、名乗りを挙げなかったから良かったものの。
古い施設を生かして云々。オリンピック関係者は、国内で大会が開催されたら良いのだろうけれど。
人口が多くなり、お年寄りが増えていて、赤字財政。
赤字の原因は何かを、しっかり検証すべきだと私は考えている。
よく、赤字の会社は、自分の足元を見なさいと言われている。
市の財政も同じ。市庁舎の生かし方、市職員のあり方など、足元をしっかり検証しなければならない時にきていると思う。


札幌駅近くの、ホテルニューオータニ前の歩道。
歩道わきに積まれた雪は、私の背丈は超えてしまっている所が沢山あって、車道側からは、人間が歩いているのを見えない。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。