お墓参り。

秋のお彼岸には、混雑するので、昨日、お墓参りをしてきました。
写真の上部に写るのは、ストーンヘンジ。
イギリスのストーンヘンジを模して作られているのでしょうが、このストーンヘンジの地下は、お墓になっています。
とにかく広い霊園で、敷地面積は日本一らしく、石で作られたモアイ像も、毎年増えて30基をすでに超えているはずで。
いつも、海外からの観光客を乗せた観光バスが数台止まっていて、
リュックを背負い、三脚を担いだ、観光客が沢山歩いています。
安藤忠雄さん設計の頭大仏などは、
霊園外の国道を走っていても見えますから、
とにかく、何もかにもが大きい。
バイク集団も、冬になり雪で、走行が難しくなるまで、列をなして走っています。
お墓参りを終えて、管理事務所まで、お天気もよいので歩こうかと、ブラブラ歩いていますと、
お墓参りとは関係ない、猛烈なスピードで走る車もあって、
霊園というイメージを明るい、誰もが来やすい場所にしたいという狙いはあたったのでしょう。
管理もしっかりしていて、
お墓の花の処理、
通路の清掃など、また、熊や鹿などが、走り回るので、
ライブカメラで、お墓の所有者はいつでも様子をチェック出来たりと、
ハイテクを駆使して維持管理しているようです。
レストランやカフェや花屋さんなども充実しているので、利用者には便利になっているのでしょう。
昨日驚いたのは、
どちらかの団体が入ってのこととは思いますが、
管理事務所に「お墓になれなかった、みかげ石」
という謳い文句で、
みかげ石の破片が売られていた事。
また、若い人達が、いったい何にするつもりか、手に取ってみて、買おうかな?!と言い合っている様子でした。
小指ほどの小さな破片から、
30センチ、20センチ四方の大きな破片もあり、
そこに用意されている麻袋に入れて買うようですが。
欧米人のガタイの大きな女性は、相棒であろう男性と、
重いから、どうやって持って帰る?
僕はイヤだよ、重すぎだろ!
でも、、こんなの売ってないわよ、
何にするの?
庭に置くだけで、オブジェよ!
何のために?
立方体のものを、重ねて、、ね、あなた、背負っていって!
2人の会話は、まだまだ続きそうで、そばを離れましたが、
確かに、
艶のある素晴らしいみかげ石の破片ですが、
いやいや、私でしたら、
いりません!!
お墓になれなかったみかげ石ですからね。
いりません。
最近は、墓友という言葉も出来ていて、お墓参りに行った遺族同士が仲良くなるケースが多いらしいですが。
墓友ね?? 寂しさを舐めあう友?
互いに寂しさを知っているから、寄り添えるから?
だろうか?赤の他人同士が?
夫を亡くした、妻を亡くした、
同士が仲良くなる?
今は何にでも、友をつけるようですから。
実際の話、人間は人を求めているのかなと思いますね。
人の優しさを求め、人の温もりを求め、、、
私は、若いうちであれば、
納得するのでしょうが、歳を重ねた現在は、
亡くなった人の面影を埋めてくれるような人は、
願うだけ無理と考えているのですが。
友であっても、夫婦であっても、上司部下の関係でも、
互いの関係の歴史が長ければ長いほどに、
片方が亡くなり、
その人と同じような関係性を願える人は、幽霊でもない限りは、無理と考えていますが。
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